【ヤマトヤ浜松店】「内石」をご存知ですか？

こんにちは！静岡県浜松市のブライダルジュエリー専門店、ヤマトヤ浜松店のスタッフOです。

突然ですが、「内石」をご存知ですか？

「内石」とは、指輪の内側に留める宝石のことです。インサイドストーンやシークレットストーンなどとも言われます。

各ブランドで違いがありますが、例えば誕生石をセッティングしたり、最初から特定の宝石がセッティングされていることもあります。

「内石」がセッティングされていることは、おふたりにしか分かりませんし、着けてしまえばご本人にも見えませんよね。

「見えないのに内側に宝石を入れる必要はあるんですか？」

という疑問にお答えします！

内石は、ご自身のお守りのようなものです

「内石」は、リング表面に着いている宝石とは意味が違い、お守りのような存在です。

「内石」として多いのは、誕生石ではないでしょうか。

誕生石は、誕生月にちなんだ宝石のことで、ご存知の方も多いかと思います。

ご自身の誕生月の宝石を身に着けることで、幸せが訪れるとされているんです。

特に結婚指輪は着けている時間が長くなるため、誕生石をずっと身に着けておくことができます。

ご自身の願いを込める意味で、セッティングしていただくといいかもしれません。

また、ヨーロッパに古くから伝わる花嫁の幸せを願うおまじない “Something Four(サムシングフォー)”のうちの一つ

“Something Blue(サムシングブルー)”の想いを込めて、指輪の「内石」に青い宝石をセッティングする方も多くなりました。

“Something Four”とは、結婚式の当日に

「何かひとつ古いもの」・「何かひとつ新しいもの」・「何かひとつ借りたもの」・「何かひとつ青いもの」

の４つを身に着けることで、幸せが訪れるという古い言い伝えです。

そのうちの一つである“Something Blue”とは、

花嫁が結婚式で人目につかないところに「何か青いもの」を身に着けることで、幸せが訪れるとされています。

青は聖母マリアのシンボルカラーでもあり、「誠実」の意味をもつ色なんです。

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「内石」がどういうものか、何となくお分かりいただけたでしょうか？

「内石」は必ず入れなくてはいけないものではなく、あくまでもご自身で決めていただけるものです。

誕生石ではなく、いくつか用意された宝石の中から「内石」をセッティングできるブランドもあります。

「内石」をご希望の方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。

★ヤマトヤ浜松店★

住所：静岡県浜松市中区鍛冶町105

営業時間：10:30～18:30

定休日：水曜日　