あけましておめでとうございます。ヤマトヤ浜松店のWです。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
初詣では、凶が出る確率の高いといわれる法多山のおみくじで『 吉 』を引きました!
前に『 凶 』を引いた時は『 探しものは見つからず、待ち人は来ず、願いは叶わない 』という凹む内容でしたが。。今回は大吉なみの良い事ばかり書いてありました!
ハッピーな気分で新年を迎えられて嬉しいです☆
さて、本日はジュエリー用語の『 鑑別書 』と『 鑑定書 』についてご説明させて頂きます。
テレビ通販のジュエリーチャンネルなどで耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれない、この2つの似たような言葉。それぞれにはどんな意味があるのでしょうか?
似たような響きの『 鑑別書 』と『 鑑定書 』
名称は似ていてもその内容は大きく違うんです!
鑑別書と鑑定書の違いとは?
鑑別書 : 全ての宝石(全ての鉱物)を対象に発行できるもので、種別や生成起源(成分情報)などの記載があり、品質評価には言及していない
鑑定書 : ダイヤモンドにのみ発行されるもので、色や透明度やプロポーションなどに対しての品質評価を行ったもの
鑑別書はその鉱物の種類などを特定するものなので、極端な話だとその辺に落ちている小石でも専門機関に持ち込めば鑑別書を発行することができちゃうんですね。
一方、ダイヤモンドの価値を証明するための鑑定書はダイヤモンドのみに発行され、そこには色、透明度、カットのグレード評価などが記載されていて、読めば一目瞭然でそのダイヤモンドの価値が分かります。
鑑別書が付いていても、それは決してその鉱物の品質を保証するものではないのです。
鑑別書と鑑定書の違いはお分かり頂けましたでしょうか?
これでもう『 この宝石には鑑別書が付いてるんですよ!』という、品質はお墨付きです!みたいなセールストークにも冷静に対応できますね!(笑)
★ヤマトヤ浜松店★
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