“結婚の約束の証”として男性から女性に贈られる婚約指輪。
「彼はいくらぐらいを想定しているんだろう？」「好きなブランドを言って高いと思われないかな？」「高価なものを選んで彼の負担になってしまったら…。」など、女性が婚約指輪の予算を聞きたい理由はさまざまだと思います。彼の気持ちを台無しにしたくないからこそ、予算を知りたくても聞くことができない女性も多いはず。
そこで本日は、予算を聞かれることに対する男性の本音をご紹介していきます。
予算を決めておく必要ってあるの？
婚約指輪は、ブランド・デザイン・ダイヤモンドなどによって異なり、さまざまな価格帯があります。予算を決めることで、選択肢が狭まり、よりスムーズに婚約指輪選びができるでしょう。
また、婚約指輪に対する価値観は人それぞれ。
もし検討していた予算がふたりで大きく食い違っていた場合、無駄足になることもあるようです。
お店で予算を聞かれたとき、ふたりですり合わせをしていない状況で回答するのは、男女共に避けたほうが良いかもしれません。
彼の想定している予算と見当違いの希望を言ってしまうと、場の雰囲気を悪くしてしまうのではないかと不安に思う女性もいるでしょう。男性の立場としても、彼女が希望する金額を店員に伝えた場合、「無理」とは言いにくいですよね。
ふたりが気持ちよく指輪選びができるように事前にお互いの価値観をすり合わせて予算を話し合っておきましょう。
聞いた 37%
聞かなかった 42%
聞く前に彼から言われた 12%
聞きたかったけど聞けなかった 9%
（全く）気にしない 35.5％
（できれば）聞いてほしくない 37.9％
どちらとも言えない26.6％
予算を聞かれても抵抗がない
予算を聞かることに抵抗がないと考える男性は、「お金のことを心配してくれた」「高い買い物なので気を遣ってくれている」など、自分への配慮として受け取るよう。また、お金はふたりにとって大切なものだから、話し合うことに抵抗がない、という声もありました。
できれば聞かれたくない
「私にどれだけの金額を出せるの？」と試されているように感じる、との声も。どうして予算を知りたいのかしっかり伝えれば、彼に誤解されることもなさそうですね。
「婚約指輪は贈りものだから聞くものではない」と考えている男性も多いよう。また、相手の感覚が分からないので、予算を伝えて「思ったより安いな」とがっかりさせたくないという思いもあるようですね。
答えるかどうかは別
などの理由で、予算を聞かれることに抵抗なくても予算を答えるかどうかは別という意見も。彼女にがっかりされたくないとの思いが大きいようです。
次回は、婚約指輪の予算の聞き方についてご紹介します！
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