こんにちは。ヤマトヤ浜松店のWです。
日中はまだまだ暑い日も多いですが、朝夕の虫の音や涼やかな風が秋を感じさせてくれる頃になりましたね。
秋の味覚の中に大好物が多い私は、今日は何を食べようか?と毎日ワクワクしながら過ごしておりますが。。皆様はいかがお過ごしでしょうか??
さて、本日は【 結婚指輪を夫婦別々のデザインにする場合 】についてお話させていただきます。
『 ペアじゃない結婚指輪ってありですか? 』『 夫婦別々のデザインって変じゃないですよね? 』。。ご来店されたカップル様からよく受ける質問です。
答えはもちろんYes!
おふたりがご理解の上であれば何の問題もありません。
別々の結婚指輪を選びたい! とご相談下さるカップル様は割と多くいらっしゃいます。
別々の結婚指輪を検討する理由
① おふたりの好みが全く合わない。
②ご新郎様とご新婦様のリングサイズ差が大きく、似合う指輪がバラバラ。
③手の形の違い(指の長さや肉付きの違いなど)から、やはり似合う指輪がバラバラだったり。。
結婚指輪を別々のデザインで選びたいと思う理由のほぼ同率1位が上記の①②③(弊店にご来店されるカップル様の場合)ですが、他にもご予算の関係だったり、ご新婦様orご新郎様のどちらかが金属アレルギーだったりなど、様々です。
同じデザインのご結婚指輪を選ばれるカップル様が多数派ではありますが、それでも弊店の約3割ほどのお客様が上記のような事由から別々のリングを選ばれます。
ペアを希望して揉めるケースも。。。
好みや似合うデザインが違っても、ご新郎様orご新婦様のどちらか、または両者ともに『 絶対に同じデザインの結婚指輪がいい! 』と仰られるカップル様の場合・・・
お互いに妥協されるか、どちらか一方が相手に合わせるので丸く収まるのです。が。。
たまにどちらも一歩も譲らず店頭でケンカ、険悪なムードでお互いに口をきかなくなる、またはご新婦様が泣き出す。。。などの惨事に繋がることがあります(汗)
ふたりの繋がりを表す結婚指輪だからこそペアデザインにこだわるのかな?と思うのですが。。そういった事態になってしまうと、一緒に指輪選びをした思い出までもが散々なものになってしまいそうですね。
私達のケース
私事ですが、私たち夫婦もデザイン違いの結婚指輪を選びました。
デザイン、素材、リング幅。。全て別々。
私のはシンプルなストレートラインのハーフエタニティで素材はピンクゴールド、リング幅は約2mm。主人のは、複雑なウェーブラインで素材はプラチナ、リング幅は約4mm。
同じなのはブランドとリング内側の刻印だけですね(笑)
私と主人の手の全体的な大きさは同じくらいですが、指が長く細長い印象、関節が目立つ骨張った手の私と、短くも長くもない指に四角張った肉付きの良い手の主人。
もともと好みが合うことが少ないカップルなので、そもそも結婚指輪を同じものにしようという発想が私には最初から全くありませんでした。
後日談ですが、実は主人は『 同じデザインもいいかも 』と当初考えていたとか。でも、『 自分が好きなデザインを選びたい、だからといって相手にその意見を押し付けるのも悪いと思った 』ので別のものにしたそうです。
これから長くご愛用いただく、おふたりの大切なご結婚指輪。
指輪を身につけるお二人それぞれが、全てご納得の上でお選びになられることが何より重要なことだと思います。
形にこだわりすぎるよりも、意見を尊重しあってそれぞれがハッピーになれる素敵な指輪を見つけて下さいね☆
お客様の多様なご希望に沿えるようにサポートさせていただきますので、もし指輪探しに迷われましたらヤマトヤ浜松店にご相談下さいませ。
★ヤマトヤ浜松店★
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