結婚指輪や婚約指輪としてだけでなく、ファッションのアクセントとしても愛される指輪。いつでも着けていたくなりますよね。
しかし結婚式やお葬式などの改まった場所では「葬儀に華やかな印象の結婚指輪はNG?」「結婚式に婚約指輪は着けていいの?」と、判断に迷う方も多いのではないでしょうか。
本日は、結婚式・お葬式に出席する際のブライダルリング着用マナーについてご案内したいと思います。
葬儀
お葬式やお通夜では「 結婚指輪以外のアクセサリーは身に着けない 」というのが本来のマナー。
ただし洋装の喪服が主流になった現代では、結婚指輪に加えて真珠のネックレスやピアス(イヤリング)を身に着けるスタイルが一般的になっています。
一方で、結婚指輪はどんなデザインのものでも大丈夫というわけではありません。
婚約指輪はNG
婚約指輪は基本的に葬儀では身に着けません。
シンプルな結婚指輪と比較して婚約指輪はダイヤモンドなど宝石をあしらっているものが多いため、葬儀の際は着用を控えましょう。
結婚指輪はデザインに注意しよう
葬儀に結婚指輪を着けていくことは特に問題ありませんが、中には着用を控えるべき結婚指輪があります。
それは、金色のもの、デザインが華やかな結婚指輪が該当します。
▲ 宝石がついていないプラチナやシルバーなど、銀色の結婚指輪なら着用していても問題ありません。
▲ ダイヤモンドなどの宝石がついているもの、イエローゴールド・ピンクゴールドなどの金色の結婚指輪は基本的にマナー違反となり、「派手な指輪を着用している」と認識されてしまうこともあるので注意しましょう。
宝石付きのシンプルな結婚指輪の場合は
宝石を控えめにあしらった結婚指輪であれば葬儀で着用してもいいとの意見もありますが、華やかな印象を与えてはいけないため 着用する場合は結婚指輪の宝石を手のひら側に隠して参列するようにしましょう。
どうしても結婚指輪を着けて参列する場合は
急な葬儀で指輪が外れなかったり、どうしても結婚指輪を外したくない場合は黒レースの手袋を着用して結婚指輪を隠して参列するのがおすすめです。
結婚式
ゲストとして結婚式に参列する場合、
結婚式は華やかなお祝いの場なので婚約指輪・結婚指輪はもちろんのことアクセサリーを身に着けるのもOKです!
婚約指輪と結婚指輪の重ねづけもおすすめ。単体で身に着けるよりも華やかさや煌めきが増し、ドレスアップした姿にもなじむため、結婚式にふさわしい装いになりますよ。
結婚式を実施する花嫁の場合、
結婚式で婚約指輪を着けるかどうかにルールはなく、花嫁の意思で決めてOK。
ただ、指輪交換のセレモニーがあるので、挙式の時は結婚指輪だけ身に着けて披露宴の際に結婚指輪の上に婚約指輪を重ねづけする「エンゲージカバーセレモニー」を行うのもおすすめです。
挙式の指輪交換で結婚指輪を着けた新婦の指の上から新郎が婚約指輪をはめる演出。
指輪交換によって立てられた誓いに婚約指輪を重ねることで「永遠の愛に蓋をする」という素敵な意味が込められています。
彼から頂いた婚約指輪をゲストにお披露目することもできますので、婚約指輪をお持ちの方は検討してみてはいかがでしょう。
このように結婚指輪は、ダイヤモンドを留めていないシンプルなデザインの方が場面を選ばず、気にせずに身に着けていただけます。
ただし、葬儀などは頻繁にあるものではないため、さりげなくダイヤモンドをあしらった結婚指輪を選ぶ人が多いのも事実。
着ける場面を想像しながらじっくりと考えてみてくださいね。
他に結婚や指輪選びについて不安な事やご質問等ございましたら、是非お問い合わせください♡
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