こんにちは。ヤマトヤ浜松店のWです。

皆様、おうち時間をいかがお過ごしでしょうか。

『 ステイホーム 』と聞いて最初こそ息苦しさを感じたものですが。。私の場合、よく考えたら元々インドア派なのであまり苦にならず。

 

さて、気づけばもう５月。緑豊かなシーズンの到来ですね！

本日はそんな美しい季節の訪れを告げる花『 すずらん 』をモチーフにした婚約指輪をご紹介させていただきます。

 

 

ころんとした白くて丸いお花が印象的なすずらん。とっても可愛らしい花姿♡

この愛らしい姿を模した指輪とは。。。NIWAKA の『 白鈴 』です！

 

【　白鈴　】　SHIROSUZU

寄り添いほほ笑む 純白のすずらん

【　ダイヤモンドを包む丸みのある形は、可憐に咲くすずらんをイメージ。幸福が訪れるというすずらんの花言葉から、ふたりがいつも寄り添い幸せであるように願いを込めています。】(＊NIWAKA HPより)

 

すずらんと白鈴の形を見比べると、確かにころんとしたフォルムが似ています。

このような、センターストーンの両サイドに小さなダイヤ(メレダイヤ)がセットされたタイプの婚約指輪って。。実は結構よくあるベタなデザインなんですが(笑)

しかし！　特筆すべきはリングサイド、指輪の横顔です。

指輪を買う時ってリングの正面、即ちリングを真上から見下ろしたデザインしか見ないことが多いと思います。。が、しかし、リングのサイドフェイスって本人の目線からよりも他人の目線から目立つ場所なので、以外とここが他との差のつけ所だったりするんですね！！

白鈴の石座(ダイヤをセットしてある土台部分)は、余分なプラチナを削ってセンターダイヤ全体に光が当たるように繊細にダイヤを包みこんでいますし。。両サイドのメレダイヤもプラチナの覆いを最小限に留めて、まるで宙に浮いているかのように軽やかな印象です。

匠の技で手間を惜しまず透かしにすることで、ダイヤの輝きを最大限に引き出しながら、横顔の美しさも際立つ優美なリングに仕上げているんですね〜💍✨

 

 

ところで、白鈴のモチーフになっているすずらんの花言葉には　『 再び幸せが訪れる 』『 愛らしさ 』『 優しさ 』『 純粋 』『 純愛 』『 謙遜 』　などがあります。

春から初夏にかけて開花するので、寒い冬の終わりと、また訪れる暖かな季節の到来を告げる花として「 再び幸せが訪れる 」としていたり。。

イギリスなどのヨーロッパでは、聖母マリアの流した涙がすずらんになったという言伝えからすずらんの事を“ 聖母の涙 ”と呼び、聖母マリアのイメージから「純粋」「純潔」という花言葉が生まれました。