ヤマトヤブライダル

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【 ヤマトヤ浜松店 】 ダイヤモンドの4C 💎✨

こんにちは。ヤマトヤ浜松店のWです。

本日は、5/18(月)にUPさせて頂きました『 ダイヤを選ぶ時のポイント💎✨ 』でも少し触れていた ダイヤモンドの4C についてもう少し詳しくお話させて頂きます。

 

もう6月。ということはもうじき梅雨が始まるということですが。。こんなかわいいレインブーツ履いてたら雨の日も楽しそうですね☔️✨

 

ダイヤモンドは4Cでグレードが決まるということを前回お伝えさせて頂きましたが、4C とは。。日本語で表記すると、カラット(重量)カラー(色)クラリティ(透明度)カット(プロポーション & 研磨 & 対称性)のこと。

英語表記だと、CaratColorClarityCut です。ダイヤモンドのグレードの評価軸となる4つの基準の英単語の頭文字が全て “ C ” で始まるので、まとめて4C と呼ばれています。

 

4C の評価基準が求めるものとは、『 希少性 』『 美しさ 』 

例えばカラットに着目した場合、カラット数が大きいという希少性があっても他の 3C がローグレドでは評価は低く、他の 3C がハイグレードでもカラット数が小さければやはり評価はそれほど上がりません。※大きなダイヤモンドは希少価値の高い大きな原石からしか産出できないため、カラット数が大きいということは希少性が高いということになります。相対的にカラット数が小さいということは希少性が低いということになります。

4C が整っているダイヤモンドが希少性と美しさを兼ね揃えるものとして評価が高く、価値あるものとして価格もお高くなるということですね✨💎✨

 

それでは、ここからは4C それぞれについて簡単にご説明させて頂きます。

 

 Carat カラット

カラット(ct) = 大きさ 、と思っていらっしゃる方が多いのですが、カラットは大きさではなく重さを表す単位です⚖️

1.0ct = 0.200g で、重くなればなるほど希少価値が上がって価格も上がります。

ダイヤモンドの原石のほとんどは、その原石自体が1ct 無いものがほとんどなので大粒のダイヤモンドは希少とされるわけです。

カラットを直径に置き換えると。。。0.2ct=約3.8mm、0.25ct=約4.1mm、0.33ct=約4.4mm、0.4ct=約4.8mm、0.5ct=約5.2mm、0.65ct=約5.6mm、0.85ct=約6.2mm、1ct=約6.5mm 。

このように、重さはダイヤサイズに反映されるため、4Cの中では見た目の違いが最も分かりやすい基準とされます。

 

【 Color 】カラー

無色透明なものほど高く評価され、黄色味が増すほどに希少性や評価が下がります。ほとんどのダイヤモンドが多かれ少なかれ黄みを帯びているものが多いので、無色のもの(D~F)ほど希少性が高まり価値が上がります。

少しの色味の差が価値的には大きな違いとなり、科学的にも不純物のない無色(カラーレス)のものが最上級とされており、Dカラーがカラー評価のトップグレードです。

カラーの評価D~Z のアルファベットで表記され、D(無色透明) ~ Z(黄色) とされます。

D~Z 以外の範囲のダイヤモンドがファンシーカラーダイヤモンドで、イエローやグリーン、ピンクなど様々な色味のカラーダイヤがあります。この場合はD~Z のカラー基準に問わずカラーダイヤモンドとして別枠で評価されます💛💚💙

 

 

 Clarity 】クラリティ

クラリティはダイヤモンドの透明度を表す基準です。

疵(ブレミッシュ)や、内包物(インクルージョン)の大きさや数、位置や性質などによって評価されます。インクルージョンが多いと透明度が下がって輝きが損なわれます。

インクルージョンとは、ダイヤモンドが形成される際に混入した異物(他鉱物の結晶など)や、ダイヤモンドの結晶構造の歪みなど。そしてブレミッシュとは、ダイヤモンド表面の擦り傷や欠けのことです。これらがより少ないものが透明度の高いダイヤモンドとされ評価が上がっていきます💎💫

FL(内外部無欠陥)がクラリティに置けるトップグレードで、それ以下は、IF(内部無色)VVS1・VVS2(ごくごくわずかな内包物)VS1・VS2(ごくわずかな内包物)SI1・SI2(わずかな内包物)I1・I2・I3(欠陥)となります。

 

 

 Cut 】カット

他の3C (カラット・カラー・クラリティ)は地中でダイヤモンドが形成される際にそのグレードが決まってしまいますが、カットは人の手によってグレードが決定付けられる要素となります。すなわち、ダイヤモンドの原石の重さ、色味、透明度のポテンシャルを最大限に引き出せるかどうかはカッター(宝石の研磨職人)の技術力に左右されるということです。

婚約指輪に最も多くセットさている、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは、ダイヤに当たる光を最も効率よく光学的に反射させるシェイプとされています。

カットの評価はプロポーション(カットの総合評価)、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(ダイヤ表面の研磨状態)から決定され、トップグレードが3EX(トリプルエクセレント)EX(エクセレント)VG(ベリーグッド)Good(グッド)Fair(フェア)Poor(プア)と続きます。

優れたカットを施されたダイヤモンドは取り込んだ光を効率よく反射することで輝きの絶対量が増し、まばゆい煌めきを放ちます✨✨

 

 

以上が4Cについての概略説明になります。

4Cの、どのCを優先してダイヤモンドを選ぶのか?に正解はありません。優先順位は個人々々の嗜好や感性に左右されるもの。大きさが重要な方もいれば、カラーレスが欲しい方、透明度やカットが気になる方もいらっしゃると思います。

ダイヤモンドの4Cに関してのご新婦様の嗜好性を知ることで、ご本人様にピッタリな一粒が見つかると思いますので😌。。様々な資料を参考に4Cについて掘り下げてから婚約指輪探しすることをお勧め致します💍✨

 

★ヤマトヤ浜松店★

TEL: 053-457-8585

Email:hamamatsu@yamatoya-co.com

住所:静岡県浜松市中区鍛冶町105

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、6月末まで営業時間・休業日を変更させていただいております。

営業時間:10:30~18:30

定休日:水曜日

臨時休業日:6/2㈫ 6/9㈫ 6/16㈫ 6/23㈫ 6/30㈫

ヤマトヤは、「キャッシュレス・消費者還元事業」の参加店舗です。

ヤマトヤ各店舗にて、キャッシュレス決済でお買い物をすると、5%の還元が受けられます。

※本制度の詳細は、オフィシャルサイト(https://cashless.go.j)をご参照ください。

 

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