ヤマトヤブライダル

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婚約指輪・結婚指輪の素材について

 

みなさん、こんにちは!静岡県沼津市寿町にあります 『 婚約指輪 ❤ 結婚指輪 』 のヤマトヤ沼津店ツチダです。

本日は、【 婚約指輪・結婚指輪の素材について 】お話ししたいと思います。

 

婚約指輪や結婚指輪を選ぶ際に気にしたいポイントの一つが指輪の“ 素材 ”。素材によって変質・変色のしやすさや硬さの違いがあり、毎日長く使うものだからこそしっかりと違いを知ったうえで選びたいものです。

そこで今回は、婚約指輪や結婚指輪を購入する前に知っておきたい指輪の素材について詳しくご説明します。

 

Q. 婚約指輪の素材は何ですか?

プラチナ 73.9%

ピンクゴールド 8.4%

ホワイトゴールド 8.2%

イエローゴールド 4.6%

コンビ(2つ以上の素材を使用) 2.8%

その他 2.1%

やはりプラチナが圧倒的な人気を誇っています。プラチナの次はピンクゴールド。かわいらしさを求める女性から支持を集めているようですね。

 

Q. 結婚指輪の素材は何ですか?

  【夫】  

プラチナ 68.3%

ホワイトゴールド 5.4%

コンビ(2つ以上の素材を使用) 3.9%

イエローゴールド 3.6%

ピンクゴールド 2.7%

その他 2.5%

わからない 13.7%

  【妻】  

プラチナ 63.5%

ピンクゴールド 7.1%

イエローゴールド 5.4%

コンビ(2つ以上の素材を使用) 4.6%

ホワイトゴールド 4.3%

その他 2.2%

わからない 13.0%

▲NIWAKA 結婚スタイルマガジントレンド調査2019より

 

結婚指輪・婚約指輪の王道 『 プラチナ 』とは

白く美しい輝きと希少性の高さが“結婚の証”に相応しいと婚約指輪・結婚指輪に一番多く使われています。プラチナ/Platinum は白金族(はっきんぞく)と呼ばれる元素“Pt”に分類される、銀白色をした金属。粘り強い性質を持っており、繊細な細工にも適しているので、職人技を活かしたさまざまなデザインを楽しむことができます。

プラチナの純度は「Pt」を使って表されます。純度100%のプラチナは柔らかいため、ほかの金属を配合して強度を出した「Pt950(95%がプラチナ)」もしくは「Pt900(90%がプラチナ)」の指輪が主流です。

アレルギー耐性の高さ

配合する金属が少ないため、他の素材に比べて金属アレルギーが起こりにくい傾向に。プラチナは、一般的にパラジウムやルテニウムなど混ぜて強度を高めており、特にアレルギーが心配な方は、Pt999などの高純度な素材を選ぶといいでしょう。

変わらない美しさ

酸やアルカリに強いプラチナは、日常生活の中で変質、変色の心配がないのも大きな魅力です。シルバーのように錆びることもなく、温泉の硫黄分や消毒液、漂白剤、プールの塩素や汗などを気にせず身につけられます。

プラチナのもつ天然の白い色が純潔・純粋を表す花嫁の白につながり、変色変質せず永遠の輝きを保つ特性が毎日一生身に着けるブライダルリングに最も適しているといえます。

 

欧米で人気 『 ゴールド(金) 』 とは

ゴールドは化学的にも安定しており、加工もしやすく 希少性が高く、永遠にその美しい黄金色を保ち続けます。

ゴールドの純度は、24分率で表され、「24金」と表記されていたら 100%の純金を意味します。ゴールドの純度を「K(カラット)」で表すことも。24金(K24)は柔らかく、少しの衝撃で変形するためジュエリーには、銀や銅などの他の金属を混ぜて強度を高めた、純度75%の18金(K18)が一般的です。また他の金属を混ぜることで、ホワイトゴールドやピンクゴールドなど様々な色を作り出すこともできます。

イエローゴールド

イエローゴールドは、純金に銀や銅などを混ぜて作る合金であり、金色の素材のため、華やかで明るい雰囲気を演出してくれます。少し黄色みがかった日本人の肌にはなじみやすく基本的には誰でも似合うはずです。ただ、錆びへの耐性も高い高純度なゴールドでも温泉や化粧品などで変色してしまうこともあるようです。

 

ピンクゴールド

純金に銀、銅、パラジウムなどを混ぜて作られ、銅の割合を高くすることでピンク色の柔らかな色合いに。肌の色と相性がよく、日本人女性の愛らしさを引き出します。

銅の比率が高いことで強度が高く、耐久性がありますが、サイズ直しができないところもあるようです。また、皮脂や化粧品、温泉の成分などで酸化・変色してしまうことも。メーカーによってピンクの色合いが違うため、購入する際は実物の色味を見た方がいいかもしれません。

 

ホワイトゴールド

純金にパラジウムや銀、ニッケルなどの白色の金属を混ぜて作られるホワイトゴールド。

ホワイトゴールドと呼ばれる素材の中でも元の色味(グレーっぽい黄色)をさらに白く見せるため表面をロジウムという銀白色の金属でメッキ(コーティング)しているものと、メッキをかけていない(グレーっぽい)ものがあります。メッキをしている場合は、使っている内にコーティングがはがれてきて元の地色が見えてしまうため、ホワイトゴールドの指輪を購入する際は、メッキの有無を確認することが重要です。

メッキがされていない状態のホワイトゴールドは、プラチナと近い色味でありながら、輝きが控え目なので、男性からの人気が高い素材でもあります。一般的にプラチナよりも価格はリーズナブルだと言われており、重量が軽いため気兼ねなく身に着けられることも魅力です。

 

以上、指輪の素材について説明しました。ぜひ指輪選びの参考にしてみてくださいね。

 

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