こんにちは。ヤマトヤ浜松店のWです。

ブライダルジュエリーの購入時に知っていると便利な【 ジュエリー用語 】、ご紹介３回目となる今回は ダイヤモンドのサイズ感やセッティング方法を表す言葉 についてご紹介致します。

指輪にセットされている(使用されている)ダイヤモンドは、その大きさや、セット方法、セットされる位置などによって異なった名称で呼ばれます💎✨

どんな指輪が希望かを販売スタッフに伝える時に、上記のような専門用語を知っているとスムーズに話が伝わりやすいと思います！

例えるなら。。希望のヘアスタイルやカラーを美容師さんに伝える時に、カット方法やカラー名を知っていると伝わりやすいのと同じ感じです！

 

ダイヤモンドのサイズ感やセッティング方法を表す言葉

 

メレ(メレダイヤモンド) → 小粒のダイヤモンドのこと。海外では0.25ct(直径4.1mm)以下のサイズを示すことが多いが、国内では0.18ct(直径3.6mm)以下からそう呼ばれる。（日本ジュエリー協会のジュエリー用語辞典では0.1ct(直径約3mm)以下のダイヤをメレダイヤとしているとため、日本では一般的に0.1ct以下がメレダイヤとされる）

パヴェ(パヴェセッティング) → フランス語で『石畳』という意味。リングなどに多数のメレダイヤを蜜に敷き詰めた、石畳のような形状のダイヤのセット方法のこと。

センターストーン(センターダイヤモンド) → 婚約指輪の中央に配置されたダイヤモンドのこと。センターダイヤモンドに使用されるカラット数は国内では一般的に0.2ct以上～、欧米では0.5ct以上～。

ソリティアリング → センターダイヤモンド１石を立て爪でリング中央に留めたシンプルな婚約指輪。

サイドストーン → 婚約指輪のセンターダイヤモンドの両脇にセットされたダイヤモンドのこと。左右に１石ずつセットされていることが多いが、それ以上セットされている場合もある。

スリーストーンリング → サイドストーンがセンターストーンの両脇に１石ずつセットされ、３石のダイヤモンドが並んだデザインの指輪のこと。センターストーンが大きく、両脇にはそれより小さなメレダイヤがセットされているものが一般的だが、３石が同サイズ、または大中小の順にに並ぶ場合もある。

トリロジーリング → スリーストーンリングの別名。３つのダイヤモンドは『 過去・現在・未来 』 を表し、『 過去、現在、未来に渡りあなたを永遠に愛し続ける 』という意味をもつ。

ルース(ルースダイヤモンド) → カットされて研磨された状態で、まだ指輪に留められる前の状態のダイヤモンドのこと。裸石。

 

 

上記の名称は、婚約指輪選びの際には特に耳にすることが多いかもしれません☆

ご参考にしていただけましたら幸いです😌

 

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