【ヤマトヤ浜松店】金属アレルギーについて

こんにちは！静岡県浜松市のブライダルジュエリー専門店、ヤマトヤ浜松店です(*´▽｀*)

本日は金属アレルギーについて！

私は、宝飾品を扱うお仕事に就いているにも関わらず、自分自身が金属アレルギーの持ち主ですΣ(￣ロ￣lll)

汗をかくこれからの季節、余計に反応しやすくなります。

一度なってしまうと治らないのです(^_^;)本当に厄介。。。

金属アレルギーが起きるしくみ

アレルギーは、本来私たちに害を与えない物質に対して有害物質とみなし、それを排除しようと免疫反応が過剰に働くことによって起こります。

免疫という仕組みは、私たちを守るために備わっているものなのですが、過剰に反応した場合は悪影響を与えます。それが「アレルギー」です。

金属アレルギーについても、同じです。汗など体液で金属イオンが体内に溶け出し、体内に異質なタンパク質ができることで起こります。

金属そのものがアレルギーの原因ではありません。金属アレルギーの人と、そうでない人がいるのはそのためです。

この金属が必ずアレルギーを起こします、アレルギーを起こしませんと断言することはできないため、

気になる症状が出たら、皮膚科で何に対してアレルギー反応を起こしたのかパッチテストをお願いしてみてください。

プラチナや金でもアレルギーになる？

プラチナや金そのものは、アレルギーを起こしにくい金属です。

でも、アレルギー反応が起こる場合があります。私たちが身に着ける宝飾品は、合金になっているからです。

なぜ合金にするかというと、純度が高いほどやわらかいという性質があり、硬度を高める必要があります。

特に毎日身に着けるような結婚指輪は、耐久性もとても重要な要素になってきますよね。

Pt950、K18YG(750YG)、K18PG(750PG)など、お店でこのような表記を目にした方も多いはずです。

これは、プラチナや金がどのくらい使われているかを表記したものです。

例えばPt950は、プラチナを95％使用していることを意味しています。

K18というのは金を75％使用していることを意味しています。よく耳にする18金が、これにあたります。

残りの素材や、その配合率が明かされることはありませんが、プラチナの場合、パラジウムが割金として使用されていたり、

金の場合、銀や銅が割金として使用されています。(←配合率を変えることで、イエローゴールドにしたりピンクゴールドにします)

この割金がアレルギー反応を起こす原因となることがあります。

純度が高ければ金属アレルギーも起こしにくくなりますが、割金の材質によっては、アレルギー反応を起こす方もいるので注意をしてください。

弊店でお取り扱いしているブランドの婚約指輪や結婚指輪はプラチナ999(一部ブランドでの取り扱い)、プラチナ950、プラチナ900、

金に関してはK18YG(750YG)、K18PG(750PG)など18金でご用意しています。

金属アレルギーをお持ちの方は、安心して身に着けていただくためにも、まずどの金属でアレルギー反応を起こすかを調べてみてくださいね。

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★ヤマトヤ浜松店★

住所：静岡県浜松市中区鍛冶町105

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、5月末まで営業時間・休業日を変更させていただいております。

営業時間：10:30～18:30

定休日：水曜日　（※5/6(水祝)は営業します）

臨時休業日：5/12㈫　5/19㈫　5/26㈫

ヤマトヤは、「キャッシュレス・消費者還元事業」の参加店舗です。

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